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【目標を立てる際には「具体性」が重要】

具体性に欠ける目標を立てるのは、タクシーの運転手に行き先を聞かれて「都会に行きたいです!」と答えるのと同じです。目的地が明確じゃないので、どの方向に進むべきか分からない状態になってしまいます

効率よく目標を達成できるように、まずは目標を具体化することから始めましょう!

目標の具体性を高める方法としては「数値を含める」のがオススメ

「東大模試で良い成績を取る」「読書家になる」といった目標も、「夏の東大実戦模試で300点を取る」「7月1日までにビジネス書を100冊読む」というように数値を入れることで一気に具体性が増します

↓効果的な目標の立て方はこちら
https://yalkey.net/ja/goal/
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【早起きのコツ(1)】

早起きをするためには「早起き自体を目標にしないこと」が重要です!矛盾しているように聞こえますが、これが一番大事。

早起き自体よりも目標にすべきなのが「早起き後に何をすべきか」です

せっかく早起きに成功したとしても、具体的に何をすべきかを事前に決めておかなければ、「やることないから二度寝してもいいかー」となりがち。

「早起きして数学の勉強する」「早起きして本を読む」というように、早起きの後にやる作業を目標にしておけば、二度寝のリスクを格段に減らせます

そして、早起き後にやる作業(事前に決めておく作業)は、具体的に決めておけばおくほど、早起きの成功確率が高まります

「早起きして勉強する」といったフワッとした計画では、「早起きする」→「何の勉強をするか計画を立てる」→「教材や文房具を用意する」→「実際に勉強をはじめる」となり、作業までのステップ数がやや多め。

一方で、「早起きしたら英単語集”ターゲット”の60-65ページに記載されている英単語を30分間で覚える」みたいな計画を立てておけば、「早起きする」→「教材や文房具を用意する」→「実際に勉強をはじめる」とステップ数を1つ減らせます。

さらに、事前の計画が具体的な場合には、前日に作業の用意をしておくことが可能です。先の例だと、前日の夜のうちに布団の近くに英単語集を置いておけば、「早起きする」→「実際に勉強をはじめる」と一発で作業に取りかかれます

このように「早起き」ではなく「早起き後にする具体的な作業」にフォーカスすれば、布団に逆戻りする事態を避けることができるでしょう!
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